blenderでリアルなカニをモデリングしてリギングの設定まで行ってみました。
(3Dデータ販売中)
使用したソフトは以下です。
- blender
- Substance Painter
3Dモデリングを始めて1年が経ちましたが、今の自分の力でどれくらいリアルなカニが作れるんだろうと思い、今回は気合を入れて作成しました。
まずはネットで参考資料を漁りました。
所が大体、ネットショップで販売している冷凍の脚だけの画像ばかり出てくる・・(悲しいかな)↓こんな感じのやつ↓
そんな中、偶然にも脚や爪がちぎり取られてないカニの画像を発見!おおこれはいい!と思い、そいつを参考にモデリングし始めました。種類はズワイガニです。
作り方は至ってシンプルで、形をローポリで作っていってミラー、ベベル、サブディビジョンサーフェイスを当てています。
ほぼ同じような手順で脚、爪を作成していきました。
ここでSubstance Painterでテクスチャをモリモリ作っていたのですが、脚の付け根のモデリングが足りてない事が発覚し、1時間気絶してました。
wip
— なまてん (@namaten39) September 15, 2021
カニ
脚の付け根が足りてない事に気付いて慌てて修正。
テクスチャがパーだぁ😭#b3d pic.twitter.com/hXCDvPVpsU
ここから3日間かけてテクスチャを塗り直しました。
(メチャメチャ辛かった。。。)
カニのテクスチャ終わり!
— なまてん (@namaten39) September 19, 2021
軽くcycleレンダリング
今までで一番テクスチャを気合入れました😏
裏が良くできたなと思い、お気に入り🤗#b3d #blender #SubstancePainter pic.twitter.com/lQdXOw3XT0
でも、このカニのテクスチャ作成で学んだ事もあります。
というのも、カニのブツブツ(凹凸)はノーマルマップで表現しているのですが、その作成方法です。
Substance Painterでの編集画面はこんな感じです
そこでブラシの設定を以下に設定し、チョンチョンと塗っていく事で凹凸が表現できます。
ちなみに使用したブラシは「Basic Hard」
次はリギングの設定
これがメチャクチャ時間かかるだろうなぁと思いつつウェイトを設定していったのですが、関節毎にウェイトをべた塗りしていけばいいだけだったのでメチャ簡単でした!
リギング一旦終わり🎉
— なまてん (@namaten39) September 19, 2021
心なしか、カニさんが嬉しそうです💓#blender #b3d pic.twitter.com/K7rYkX61NM
尚、この3DモデルはBoothにて販売中なので、是非お買い求め下さい!
カニの3Dモデルの沢山のいいねありがとうございます🙏
— なまてん (@namaten39) September 20, 2021
boothでカニのモデルを販売開始しましたので、興味のある方は是非お買い求め下さい😙#Booth #blender #b3d
【3Dモデル】カニ | namaten https://t.co/PIGcnoSWJn #booth_pm
“【3Dモデル】リアルなカニをモデリング&3Dデータ販売中” への1件の返信