【3Dモデル】リアルなカニをモデリング&3Dデータ販売中

blenderでリアルなカニをモデリングしてリギングの設定まで行ってみました。
(3Dデータ販売中)
使用したソフトは以下です。

  • blender
  • Substance Painter

3Dモデリングを始めて1年が経ちましたが、今の自分の力でどれくらいリアルなカニが作れるんだろうと思い、今回は気合を入れて作成しました。

まずはネットで参考資料を漁りました。
所が大体、ネットショップで販売している冷凍の脚だけの画像ばかり出てくる・・(悲しいかな)↓こんな感じのやつ↓

そんな中、偶然にも脚や爪がちぎり取られてないカニの画像を発見!おおこれはいい!と思い、そいつを参考にモデリングし始めました。種類はズワイガニです。

作り方は至ってシンプルで、形をローポリで作っていってミラー、ベベル、サブディビジョンサーフェイスを当てています。

ほぼ同じような手順で脚、爪を作成していきました。

ここでSubstance Painterでテクスチャをモリモリ作っていたのですが、脚の付け根のモデリングが足りてない事が発覚し、1時間気絶してました。

ここから3日間かけてテクスチャを塗り直しました。
(メチャメチャ辛かった。。。)

でも、このカニのテクスチャ作成で学んだ事もあります。
というのも、カニのブツブツ(凹凸)はノーマルマップで表現しているのですが、その作成方法です。

Substance Painterでの編集画面はこんな感じです

そこでブラシの設定を以下に設定し、チョンチョンと塗っていく事で凹凸が表現できます。
ちなみに使用したブラシは「Basic Hard」

 

次はリギングの設定

これがメチャクチャ時間かかるだろうなぁと思いつつウェイトを設定していったのですが、関節毎にウェイトをべた塗りしていけばいいだけだったのでメチャ簡単でした!

 

尚、この3DモデルはBoothにて販売中なので、是非お買い求め下さい!

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